第6回本との土曜日「旅のはじまり、はじまりの本」レビュー

 

 

テーマ:旅「旅のはじまり、はじまりの本」。

本との土曜日がスタートして約半年。第6回となった7月15日は、まさに晴天、夏の眩しさを感じる日の開催となりました。今回のテーマは旅。夏休み直前のこの時期、旅ごころを刺激するユニークな本がぎゅっと集まるブックマーケットになりました。

 

→第6回概要ページはこちら(出店者一覧など)

 

 

旅や移動をライフワークにする出店者も!

今回、旅が大好きな出店者が大集合。旅を愛する気持ちが本のセレクトに現れており、手に取る本のどれもが、ここでないどこかへ連れて行ってくれるようでした。旅人であり執筆家でありという方も多く、旅に関する自著もたくさん見られました。

 

また、今回旅や移動をライフワークにして活動する方も参加。トラックや自転車などの彼らの”愛車”が並び、さらに旅心を刺激してくれました。

 

自転車をサーブ台にしてハンドドリップのコーヒーを出す”チャリンコーヒー”さん

ブルーグレーのバンで街角やイベントで本を売る移動本屋”BOOKTRUCK”さん。

 

約8年半をかけて自転車で世界一周を達成した小口良平さんの愛車。この旅の模様をまとめた著書『スマイル』の販売も。

 

紀行小説としてファンの多い、沢木耕太郎「深夜特急」を抱えてぱちり。

 

旅と本に多くの時間を費やしてきたという”WORLDWIDEBOOKS”さん。誰でも行ける世界一周のガイド本に惹きつけられました。
さまざまな土地で活動するアートプロジェクトを特集するメディア『ART BRIDGE』を制作する”Art Bridge Institute”さん。流通しておらず、関連の土地でのみで販売し、定価もないという非常にコンセプト性の高い本でした。
旅のトークセッションにも登場いただいた井生明さんによる”まちかど倶楽部”さんの本。ご自身の新刊書籍「ひよっこダンサー、はじめの一歩」をはじめ、造詣の深いインド関連の本が豊富に。
旅にまつわる撮影や執筆などのお仕事をなさっているご夫婦ニット”旅音”さん。ご自身が関わられた本のほか、旅するなかで集めた雑貨など、お二人の世界観が伝わるお店でした。
今回初出店いただいた”雀の額”さん。旅で訪れたい国や街と料理やお酒がかけあわさったセレクトが多く、とてもユニークなラインナップでした。
2度めの出店をしていただいた西荻窪の旅の本屋”のまど”さん。今人気の新刊書籍や、こだわりのリトルプレスなど幅広い切り口の本で楽しませてもらいました。
YADOKARI小商い部。メンバーたちで集めた旅の本や雑誌と旅にまつわる雑貨を販売。いつも出店していただき、おなじみに。
“旅するライター、五月女菜穂”さん。ご自身の渡航経験も豊か。旅の本を多く扱うTABIPPO社やライツ社などの新刊や、世界地図など、五月女さんの旅好きが伝わるお店でした。
旅をこよなく愛す”ベランダ本棚”さん。一人旅に向くこだわりの旅の本や、旅にまつわるエッセイのセレクトが充実。気になる本がたくさんありました。
北千住にあるカフェ”O’keeffe”さん。フルーツが入ったパウンドケーキ、タルトなどのスイーツは、シンプルながら酸味があったり、食べ応えがあったりと忘れられない味でした。

ブックトーク「旅の仕事人、はじまりの本はなんですか?」。

井生明さんと小口良平さんによるトークセッション。井口さんは南インド、北インド及び東南アジアの芸能、タミル人の暮らしなど幅広く撮影し書籍にまとめられた経験をもとに、旅をライフワークにするようになったきっかけやその本について紹介いただきました。

自転車で日本1周および世界一周の旅を達成された小口良平さんは、旅にかける思い、旅を通してご自身のマインドがどのように変化していったかなど、旅先のエピソードを交えてお話しいただきました。なかなか成し得ない旅の話に参加者のみなさん興味深々。1.5時間があっという間に過ぎました。

 

 

 

 

次回は9/16「幸せな家」。

次は、家や住まいがテーマです。もっと自分の住まいをよくしたいと思った時に、本を探したくなる。

そういう時にヒントをくれるような本に出会えたらと考えています!


第6回の詳しい情報はこちら。